働き方の多様化
現在、フリーランスで働いている人が増えています。
インターネットの普及・クラウドソーシング・シェアオフィスなど、
様々な労働環境の変化に加え、
業界や企業の将来性・定年後の生活の不安(高齢でも働きたい)など。
今後もフリーランスで働く人は増加すると言われています。
かく言う自分も、一番は「将来も長く仕事を続けたい」という考えから、
働き方や方向性・定年の枠組みがある会社勤めから、個人事業主となりました。
一番怖かったのは「狭い世界で取り残されること」。
どんな業界でも、その中に暗黙のルールや慣習など、
長い経済活動の中で作られたノウハウがあるはずなんです。
それは一朝一夕ではできないし、とても貴重なことだと思います。
一方、完全に成熟期を超えた業界においては、
その「業界内の常識」が大きな足かせとなって成長を妨げます。
…成長を妨げるってちょっと違うな、
「成長できない体質の常態化」って方がしっくりくる。
この先ずっと個人で続けていくのか、法人化して企業とするのか、
はたまたどこかの組織に属してやっていくのか。
目指すところはあれど、予定は未定。柔軟に。
自分の商業デザイナーという職種で将来を考えた時に、
やっぱり自分で可能性を広げて、選択肢を増やさないとな…と。
今の時点ですでに仕事で関わってくださる方々に感謝しつつ、
色々なカタチで多方面に貢献できるように頑張りたいと思う、
今日この頃です。
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